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ヒマラヤの師と共に〜現代を生きるヨーギーの自叙伝〜

シュリー・エム(著)、青木光太郎(訳)、武井利恭(監修)
定価:4,800円+税
発売:2020年1月10日
判型:A5/上製
頁数:400頁
装丁:芦澤泰偉
ISBN:978-4-910169-01-9

ヒマラヤの師との修行、傑出した聖者・賢者との出会いを通して、ムスリーム生まれの少年がヨーギーになるまでの軌跡。

ヨーガーナンダ・パラマハンサの『あるヨギの自叙伝』に勝るとも劣らない現代におけるヨーギーの自叙伝である本書は、数々のインドの重要な聖者や賢者と著者の邂逅を記録した貴重な歴史書であり、私たちの想像の次元をはるか彼方へと誘う文学作品でもある。目次、まえがきの全文はこちら。


¥5,280

著者:シュリー・エム

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ヨーギー、教育者、社会活動家、作家。1948年にインドのケーララ州でムスリームの一家に生まれる。ケーララ州の実家の裏庭にあるジャックツリーの木の下で、生涯の師となるマヘシュワルナート・ババジに出会う。その後に彼が辿った数奇な歩みは『ヒマラヤの師と共に〜現代を生きるヨーギーの自叙伝〜』に詳しく記されている。発売後すぐに彼の自叙伝はインド国内外でベストセラーとなった。

師の教えに従い、彼の知識と経験を求める人々にインド国内外で指導を行っている。2015年には、分断と対立を深める国内外の状況を受けて、インド全土の8000キロを歩く「Walk of Hope」を行う。1年間で1千万人以上の参加者が歩みに加わり、インド国内の各地で宗教や民族の垣根を超えて対話、祈りの機会が提供された。

「宗教の教義や理論の根源にある、個人の体験に迫らなければならない」と、彼は言う。様々な宗教の垣根を超えて本質を探求し、人々に元々備わっている調和を呼び覚ますために、シュリー・エムは今日も教えを続けている。