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オン・メディテーションー現代を生きるヨーギーの瞑想問答

シュリー・エム(著)、青木光太郎(訳)
定価:2,700円+税
発売:2020年10月20日
判型:四六/上製
頁数:264頁
装丁:芦澤泰偉
ISBN:978-4-910169-02-6

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今なお、古来からの教えを現代に生きる者として伝えるヨーギーによる初の瞑想実践のための手引書。
 
ババジ、クリシュナムールティなどインドの重要な聖者、賢者、そして師マヘーシュワルナート・ババジとの出会いを綴った『ヒマラヤの師と共に-現代を生きるヨーギーの自叙伝』(蓮華舎刊)で世界を魅了し、現代版『あるヨギの自叙伝』として日本に初上陸したシュリー・エム。
 
ヨーガやインド哲学に対する深い理解と経験に基づきながら、激変する時代に生きる私たちが生活の中で瞑想を実践する意味、マインドフルネスとは何か、瞑想の目的や実践方法などについて、ダライ・ラマとの問答や寓話などを織り込みながら、初めて瞑想する人から経験者までを網羅する厳選された87の問答集。
 
本書の内容抜粋はこちら。目次はこちらから。

著者:シュリー・エム

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1948年に南インドのケーララ州でムスリームの一家に生まれ、幼い頃からヒンドゥーとイスラーム、その他の宗教の教えに強い関心を示し、様々な教師を訪ねる。ヨーガの世界に惹かれ、19歳で家を離れて、ヒマラヤを旅する。洞窟で生涯の師マヘーシュワルナート・ババジと出会い教えを受けた後、社会生活に戻る。後に、ラーマクリシュナ・ミッションで僧として数年間を過ごし、20代後半でJ・クリシュナムールティと出会い、クリシュナムールティ財団に勤める。
 
ヒマラヤでの経験を語ることはなかったが、その後に執筆された自叙伝(『ヒマラヤの師と共に』蓮華舎刊)がインドのベストセラーとなり、教えを求める人が集い、活動は国内及び欧米諸国に広がりを見せる。2015年にはインド全土の7500キロを1年かけて歩く「Walk of Hope」を実施し、各地で異なる宗教や民族間の対話、祈りの機会を提供する。